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内視鏡内科

当院では、大学病院レベルの高精細な内視鏡システムを導入しております。
胃カメラ・大腸カメラを行うことで、症状の原因となっている病気を正確に診断し、適切な治療を行っています。
また、止血や異物除去、ポリープ切除などの処置に関しても、積極的に行っています。

当院で採用している胃カメラ・大腸カメラはいずれも「AI(人工知能)」を搭載しており、医師の眼だけでなく、AIの眼を利用することで、より高精度な診断・治療を実現しています。
また、胃カメラ大腸カメラに伴う苦痛・つらさをなくすべく、ほぼ全例に鎮静剤を使用して、安全で快適な検査を行っております。

当院では、「胃がん・大腸がんを撲滅して、日々忙しく働く方々・日常の家事に追われている方々が、いつまでも大切な家族と笑って過ごせる社会を実現したい」という思いを持って、日々の内視鏡検査に取り組んでいます。
気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。

当院の胃カメラについて

胃カメラが必要となる症状

以下の症状を認める場合、胃カメラを検討しましょう。

胃カメラでわかる病気

胃カメラを検査することで、診断できる病気には以下のものがあります。

当院の胃カメラ「7つの特徴」

当院の胃カメラ検査には、7つの特徴があります。
患者様一人ひとりが、「安心して苦痛のない胃カメラ検査」を受けられる環境の実現に取り組んでいます。

  1. 鎮静剤を使用し、安全で苦しくない検査を追求
  2. 「内視鏡AI(人工知能)」を搭載した胃カメラ
  3. 当日予約・当日胃カメラができます
  4. お仕事帰りの胃カメラ「イブニング胃カメラ」
  5. 経鼻内視鏡(鼻からのカメラ)を完備
  6. 年間 3,000件以上の内視鏡検査実績
  7. 胃・大腸カメラ両方の同日検査が可能 (おすすめ)


当院の胃内視鏡検査の特徴について、1つずつ詳しくご説明します。

1. 鎮静剤を使用し、安全で苦しくない検査を追求

胃カメラは「オエっとする」、「ゲーゲーとげっぷが出る」、「苦しそう」といった印象を持たれていたり、実際にそういった経験をされたことがある方がいらっしゃると思います。

当院では、基本的には全例で鎮静剤を使用し、しっかりと眠った状態を確認してから内視鏡検査を行っております。
検査前に点滴の鎮静剤(静脈麻酔)を、患者様の年齢・体重・持病などを考慮して、投与する薬の種類や投与量を個々に調整しています。
また、検査中に万が一、起きてしまった場合でも、鎮静剤を適宜追加していくことで、痛みのない・苦しくない内視鏡検査を追求しています。

胃カメラが初めての方でも、安心して検査を受けていただくことができます。

2. 「内視鏡AI(人工知能)」を搭載した胃カメラ

当クリニックでは、内視鏡にAI(人工知能)を搭載した胃カメラを使用しています。
また、最新の内視鏡システムの導入により、大学病院レベルの高精細な画像・診断を可能としています。

AIが病変を瞬時にリアルタイムで検出することで、より確実に食道がんや胃がんを発見でき、早期がんの病変の検出を向上させます。
AIを用いた画像認識機能を用いることで、食道がん・胃がんをより高い精度で検出し、早期発見・早期治療が行えるように取り組んでいます。

実際の胃カメラでのAI診断

3. 当日予約・当日胃カメラができます

多くのクリニックでは、胃カメラ検査を行う前に一度外来へ受診して頂き、問診・診察を行う日が必要となりますが、当院では事前診察なしで、胃カメラ検査が初診日の当日に実施できます。

即日胃カメラができますので、仕事でお忙しい方でも、お昼休み・すきま時間で検査を受けることができます。

また、アニサキス症で胃にアニサキスが刺さっている場合や、魚の骨・薬の殻(薬包)などを誤って飲んでしまった場合の摘出・除去対応を、当日行うことが可能です。

4. 仕事帰りに行える「イブニング胃カメラ」

「午前中の胃カメラは、仕事があってなかなか難しい」、
「胃カメラはしたいが、仕事終わりにできないだろうか?」
そんな声にお応えすべく、当院では「夕方に行う胃カメラ」に対応しています。

胃カメラ当日の朝食は普段通りに食べていただき、ランチを控えていただくことで、仕事終わりのイブニング胃カメラを行うことが可能です。
胃カメラ後の検査説明を聞いていただき、18時頃には帰宅が可能です。

※「イブニング胃カメラ」をご希望の方は、17時〜の時間帯で、ご予約下さい。
※昼食時に、ジュースや飲むゼリー飲料の摂取は可能です。(十分に水を飲むようにして下さい。)

5. 経鼻内視鏡(鼻からのカメラ)を完備

通常の口からのカメラに加えて、鼻からスコープを挿入して胃カメラ検査を行う経鼻内視鏡検査のいずれにも対応をしています。

経鼻内視鏡検査の場合、鎮静剤を使用せずに内視鏡検査を実施できます。
検査の当日にお車・バイク、自転車の運転が可能になるというメリットがあります。

6. 年間 3,000件以上の内視鏡検査実績

内視鏡専門医、消化器病専門医、胃腸科専門医、ピロリ菌感染症認定医、上部消化管内視鏡スクリーニング認定医を取得しており、胃カメラの挿入・診断・治療において、数多くの検査経験があります。
過去のさまざまな経験を生かして、質の高い・安全な内視鏡検査を実施しています。

過去5年間の内視鏡件数実績

  • 胃カメラ検査実績 10,281件
  • 大腸カメラ検査実績 6.041件

対象期間:2019年4月 〜 2023年3月

  胃カメラ 大腸カメラ 内視鏡手術
2019年 2121件 1283件 2666件
2020年 1790件 1003件 1525件
2021年 1981件 1123件 1541件
2022年 2187件 1304件 2752件
2023年 2202件 1328件 2788件

7. 胃・大腸カメラ両方の同日検査が可能 (おすすめ)

胃カメラと大腸カメラを同日に受けることが可能です。
胃・大腸カメラ同日検査では、同日に検査が受けられるため、検査時間を短縮でき、患者様の身体への負担・金銭面での負担・時間的な負担を軽減できます。

日々忙しく働く方々や家事でなかなか時間を作れない方々に、安心して検査を受けて頂けるよう、気軽に効率よく検査を受けて頂けるように工夫しています。

大腸カメラが必要となる症状

大腸カメラが必要となる症状

以下の症状を認める場合、胃カメラを検討しましょう。

大腸カメラでわかる病気

大腸カメラを検査することで、診断できる病気には以下のものがあります。

当院の大腸カメラ「7つの特徴」

当院の大腸カメラ検査には、7つの特徴があります。
患者様が、「安心して・苦痛のない大腸カメラ検査」を受けられる環境の実現に取り組んでいます。

  1. 鎮静剤を使用した「痛みのない・苦しくない検査」
  2. 「内視鏡AI(人工知能)」を搭載した大腸カメラ
  3. 朝から行える「モーニング大腸カメラ」
  4. 日帰りでのポリープ切除が可能
  5. 年間 3,000件以上の内視鏡検査実績
  6. 胃・大腸カメラ両方の同日検査が可能 (おすすめです)
  7. 先端フードを使用しないことで、広い視野を実現

「どんなに小さなポリープや変化も見逃さない」

当院の大腸内視鏡検査の特徴について、1つずつ詳しく説明していきます。

1. 鎮静剤を使用した「痛みのない・苦しくない検査」

当院では全例に「鎮静剤」を使用して、しっかりと眠った状態を確認した上で、大腸カメラを行っております。
検査前に、点滴の鎮静剤(静脈麻酔)を、患者様の年齢・体重・持病・内服薬などを考慮して、投与する薬の種類や投与量を個々に調整しています。

また、検査中に万が一、起きてしまった場合でも、鎮静剤を適宜追加していくことで、痛みのない・苦しくない内視鏡検査を追求しています。

2. 「内視鏡AI(人工知能)」を搭載した大腸カメラ

当クリニックでは、内視鏡にAI(人工知能)を搭載した大腸カメラを使用しています。
また、最新の内視鏡システムの導入により、大学病院レベルの高精細な画像・診断を可能としています。
AIが病変を瞬時にリアルタイムで検出することで、より確実にポリープやがんを発見でき、大腸ポリープや早期大腸がんの病変の検出を向上させます。

AIを用いた画像認識機能を用いることで、大腸がん・直腸がんをより高い精度で検出し、早期発見・早期治療が行えるように取り組んでいます。

※当院では全例、AI(人工知能)搭載した大腸カメラで、検査を行っております。

3. 早朝から行える「モーニング大腸カメラ」

当院では、早朝・午前中のモーニング大腸カメラ検査が行なえます。
そのため、その日の午後から仕事復帰することができ、家事や子供の送り迎えなどに支障をきたすことなく検査が行えます。

日中は仕事や家事で忙しい方々に、検査を受けやすい体制・環境づくりに尽力しています。

4. 日帰りでのポリープ切除が可能

当院では2センチ以内のポリープであれば、発見した時点で切除が可能です。
他院では入院治療となるポリープであっても、十分な安全を考慮したうえで切除していきます。
入院が不要で、検査と切除が同日に行えることで、患者様の金銭面での負担・時間的な負担を軽減できます。
また、「ポリープを腸の中に残すことによる不安」を抱えることなく、安心してお帰りいただけます。

ポリープの切除後に何か不安なことがあれば、当院の公式LINEアカウントよりチャット形式での相談も可能ですので、お気軽にご相談下さい。

5. 年間 3,000件以上の内視鏡検査実績

内視鏡専門医、消化器病専門医、胃腸科専門医、大腸内視鏡スクリーニング認定医を取得しており、大腸カメラの挿入・診断・治療において、数多くの検査経験があります。
過去のさまざまな経験を生かして、質の高い・安全な内視鏡検査を実施しています。

過去5年間の内視鏡件数実績

  • 胃カメラ検査実績 10,281件
  • 大腸カメラ検査実績 6.041件

対象期間:2019年4月 〜 2023年3月

  胃カメラ 大腸カメラ 内視鏡手術
2019年 2121件 1283件 2666件
2020年 1790件 1003件 1525件
2021年 1981件 1123件 1541件
2022年 2187件 1304件 2752件
2023年 2202件 1328件 2788件

6. 胃・大腸カメラ両方の同日検査が可能 (おすすめです)

胃・大腸カメラ同日検査が可能です。
同日に検査が受けられるため、検査時間を短縮でき、患者様の身体への負担、金銭面での負担、時間的な負担を軽減できます。

日々忙しく働く方々や、家事でなかなか時間を作れない方々に、安心して検査を受けて頂けるよう、そして、気軽に効率よく検査を受けて頂けるような取り組みを行っています。

7. 先端フードを使用しないことで、広い視野を実現

「どんなに小さなポリープや変化も見逃さない」
大腸カメラでは、「先端フード」とよばれるカメラの先端につけるキャップのようなものがあります。
このキャップを内視鏡に装着することで、カメラの挿入がしやすくなるというメリットがあります。
しかし、周りの視野がせまくなるというデメリットがあります。
当クリニックでは、「軸保持短縮法」という挿入方法により、腸に負担なくスムーズな挿入を行うことで、先端アタッチメントなしでの大腸カメラ検査を実現しています。

これにより、広い視野での大腸の観察が可能となり、どんなに小さなポリープや変化も見逃さず、患者様に安心を提供できるよう尽力しております。
(※出血量が多い場合は、出血部位を特定しやすくするために、あらかじめ先端アタッチメントを装着して検査を行います。)

盲腸の観察(先端フードあり)

盲腸の観察(先端フードなし)

直腸の観察(先端フードあり)

直腸の観察(先端フードなし)

健診で引っかかったり、症状が続いているけど、忙しくてなかなか病院へ行けない方々が、胃カメラ・大腸カメラを受けれるように当院では取り組んでおります。
少しでも気になることやお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。